2010年 02月 24日

地域での捜索

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今日夕方、かんなママの住んでいる地域で、58歳の男性が自殺を予告して山に入っている、という情報を得ました。先に入っていた消防団と共に、ボランテイアとしてかんなと主人も一緒に捜索に参加しました。
現場近くに行き、消防団から情報収集し、まず最終目撃地点へ向けて山を登って行きました。
時刻は17時半頃です。日没を考えると約1時間の捜索が可能かな、と思いながら山の斜面を登りました。
人間が登れる道なんてありません。獣道を登って行きます。少し進むだけで汗がタラタラ流れてきました。

時々本人の携帯へ連絡を入れると呼び出しはしていました。

30分ほどで山の頂上に出て、最終目撃地点へ行き、そこから下って行ったという情報を基に、今度はそちらの方へ降りて行きました。もう辺りは暗くなってきました。

家族も合流したので、二班に分かれました。
家族と、私と一緒にいる主人は、「○○さ~ん」「もう出てきなっせ~」と声を掛け始めました。

本人の携帯へ連絡を入れると、さっきまで入っていた電源が切れていました。
いくら山の中でも十分電波はとどいています。

もう足元も見えません。かんなも私達から離れなくなりました。
すると、かんなが大きく動き始めました。私達からかなり離れて動きます。横へ走り、そして上の方が気になるようでしたが、人間の目ではもう十分に確認できません。声を掛けても、もちろん返事はありません。かんなも戻って来ました。
同じようなことがもう一ヶ所ありました。

もしかして、声を掛けて捜していたのが聞こえて携帯の電源を切った?
もしかして、男性の残臭を追ったのかな?(男性は動いている?)

19時半前下山しました。
一緒に捜した家族に確認しましたが、かんなの反応が合った場所は通っていないそうでした。
そして、本人の携帯の電源がまた入った(呼び出しが出来る)ようでした。

家族との相談の結果、これ以上山の中を捜しても危険だということ、携帯に連絡できる状態なので、もしかしたら一晩山の中に居て頭を冷やして出てくるだろうということで、明日、早朝から捜索を再開しようということになりました。家族と主人は遅くまで林道を捜し、明日早朝から捜すと言っています。

ここ最近、高齢者の行方不明や今回のケースのような自殺企図が多く発生しています。
これまでは他県へ出動していましたが、、、地元でもです。
この時代、他人事では無くなってきているようにも感じます。
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by kan-chan1013 | 2010-02-24 23:02 | 出動


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