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2010年 10月 05日

救助犬の有効性と課題

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10月3日(日)、九州救助犬協会は、山岳連盟の方々、自然を愛する会の方々と一緒に、祖母山で行方不明になっていると思われる男性の捜索を行いました。
悪天候の中、皆さん頑張って捜索を行いましたが、残念ながら未発見で捜索を終了しました。その時の様子は、九州救助犬協会のHP内ブログで報告があると思います。

翌日、アドバイスを頂いた阿蘇山岳救助隊の隊長さんや、アドバイザーとなって頂いた自然を愛する会の方々に御礼の電話やメールを送りました。

その電話での会話の一部です。
①「救助犬」=「災害救助犬」と思っていた。つまり、「地震災害時に活動する犬達」で今回のような山岳での行方不明者捜索には不向きだろうと思っていた。
②(①が理解できた上で)事案発生初動の段階で活躍するべきだ。

①について。
私達の地域では、地震災害よりも、認知症の方の行方不明事案や登山者の行方不明事案、自殺企図事案が多く、日頃の訓練ではその3つを重点的に行っています。その為、九州救助犬協会のネーミングに「災害」の文字は入っていないのです。
防災訓練やイベントの際には九州救助犬協会の紹介を行いますが、必ずと言って良いほど、その3つのことを伝えてきました。九州救助犬協会発足から6年目ですが、まだその辺の浸透が浅いと痛感しました。

②について。
ホントにそう感じています。
直接出動要請をもらうことは希です。
事案発生をテレビのニュースで知って情報収集を開始し、交渉し、出動することが殆どです。
・・・まだまだ未熟だ、、、しかし、どうやったらこの問題に進展があるのか?

このように指摘して頂いて、有り難く思います。
それに、何か機会があれば、救助犬の山岳での有効性をお話しして頂けると!、、、ホントに嬉しい!!


①と②はこれまでの課題でもあったし、これからの課題でもあるようです。
さて、どうしょうか。。。
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by kan-chan1013 | 2010-10-05 17:26 | 出動


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