2011年 05月 19日

想定外の事態に、どう行動するか!

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平成23年度(第46回)熊本市総合防災訓練が開催され、関係機関・ボランティアを合わせ40団体が訓練に参加し、私達九州救助犬協会も、救助犬8頭・ハンドラー7名(他事務局・訓練部長・理事)が参加しました。
会場となった白川下流にある河川敷は、時折涼しい風が吹くものの、この日の気温は28度!救助犬の状態を見ながら開閉会式の参列を行いました。

幸山熊本市長の訓示の中に、3月に発生した東日本大震災のことを上げながら「想定外のことも起こりえる。想定外の事が発生した時に、どう行動するのか考えて欲しい」「訓練は想定下で行われるが、関係機関との連携を図って欲しい」「訓練後、各機関に戻ってなお技術の向上に努めて欲しい」というような話がありました。
確かに、この防災訓練の目的には「市民と関係機関相互の連絡・協力体制の確立」「防災技術の向上を図る」「防災意識の高揚を図る」とあります。

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「防災訓練」って、シナリオがあってそれに沿って訓練を進めていきます。
本音を言うと、、、それが、「え~~~~!?」「はいっ!?」って考えさせられることも数々・・・。

今回の幸山市長の訓示を聞き、改めて「防災訓練」の意味を考えてみました。
そして「え~~~~!?」「はいっ!?」な部分は、関係機関と連携、協力を図る良い機会、そして救助犬、その捜索方法を知ってもらう良いアピールの機会となるって。。

九州救助犬協会は、「震災訓練想定」において倒壊家屋捜索と埋没車両捜索を行いました。
私とかんなのペアは倒壊家屋捜索。先に入った救助犬に反応有り!があり、その確認作業に入り、「要救助者有り!」を報告しました。
隣で行われてた埋没車両捜索には、初めて参加した救助犬とハンドラーが頑張っていました。初めてはとても緊張します!「吠えるだろうか?」とか「集中するだろうか?」とか、その他諸々の心配事。。私もその「諸々」をいくつも経験してきました、、、大ピンチ!をギリギリセーフで免れたことも(笑)
・・・今回も、ギリギリセーフで会場入りしてピンチを回避&ぶっつけ本番^^;

お互いの捜索が終了した後は、指揮官前へ行き、整列して捜索が終了したことを報告しました。そして退場となるはずでしたが、、、ここで想定外のことが!
「何処で救助犬の反応があったのか、場所を一応教えてください」と、しかもズラリと座っていらっしゃる本部テント前で問われました!でもちゃんと答えて下さいました。仲間のハンドラーさん。想定外のことでも対応OK!でした。オオ~

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防災訓練も終わりに近づくと、「救助犬を見せて下さ~い♪」と声がかかります。気温が高かったので、捜索訓練終了後もずっと車待機だった救助犬ですが、サービスに努めます^^
大きいシェパードにも動揺せず触れていたお姉さん達でした^^

暑い中、訓練に参加した皆さん、お疲れさまでした。
どうぞ皆さん、幸山市長が仰ったように、各々の機関に戻ってからの、さらなる技術の向上に励みましょう!私とかんなも、これから梅雨の時期、台風の季節を迎えるにあたり、課題を持った訓練に励んでいきたいと思っています^^



「平成23年度・熊本市総合防災訓練」は、九州救助犬協会HP内ブログでもアップされます。
そちらもどうぞご覧下さい^^
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by kan-chan1013 | 2011-05-19 14:51 | 訓練


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