かんなと共に…

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2012年 03月 11日

一年前を振り返って思うこと・・・

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先月の、兵庫県三木市の合同訓練にはフェリーを利用しました。
フェリーターミナルのある六甲アイランドまで、神戸市内の街の中を車で走りました。
阪神淡路大震災では大きな被害の出た所だったはず、と思いながら綺麗に整った街を走りました。
フェリーの二等客室には、私を含め5人ほどの女性が居ました。
私の前に居た女性は兵庫県にご実家があり、17年前の地震の際にはご自身も被災した、と話をして下さいました。「小さい地震は日頃からあったけど、あの時の地震は違った、、、下からドーン!ときた。これは大変だ!と直感した・・・」と。
話は東日本大震災に変わり、「東北も兵庫のように復興すると良いですね」と女性に言うと、女性は「あちらは原発の問題もあるからね・・・」と、言葉少なめでした。


一週間ほど前から少しずつ、東日本大震災の特別番組が増えて、思い出していました。


一年経った今でも色んな問題が山積みで、その解決策も足踏み状態のよう。
7日の新聞には、身元不明で家族の元へ帰れない犠牲者が476遺体あると掲載されていました。

九州救助犬協会も岩手県気仙沼市で捜索活動を行いました。
捜索に出動しなかった私は、自分で何か出来ることは無いか!?と考えました。
地元のあるイベントで、被災地への支援金活動をすると新聞で知り、自分で連絡を取り、かんなに救助犬のベストを着せ、一緒にイベントに参加し、マイクを握り、被災地での活動状況や現場の状況を伝え、被災地への支援金を募りました。

岩手県にワン友が居ます。
地震発生後、その夜に、安否の確認が出来ました。
でも、その返信メールには、「早く助けて!」と、いつもと違う、悲痛に訴えるワン友がいました。
「今岩手に向かっているからね!」と、励ましのようなそうでない言葉を綴ったメールを送るだけの私でした。
現在、ワン友は元気に過ごされていますが、震災の後もいくつも辛いことが重なり、それを伺う度に私の方がめげそうなくらいでした。



この一年間、私にも色んな事があって、私なりに全力でした。
東北の情報をテレビで見て、一生懸命な姿や話を聞いたり、ワン友からメールをもらう度に、私が勇気をもらい元気になりました。
良く耳にする「絆」という言葉が私の頭をグルグル回り、遠く離れた所でも日々の生活でも大事な言葉、だと思いました。

そんなことを思いながらかんなと兵庫県での合同訓練に参加しましたが、改めて感じたのは、「基本」ということでした。
頭の中で色んなことを考えすぎるよりも、足下を見つめ、日々訓練を怠らず「基本」を大事にすること、でした。

「絆」という言葉と「基本」という言葉、「大もとになること」ということで、同じだと思います。
大事に心に受け止め、一生懸命生きていこうと思いました。
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by kan-chan1013 | 2012-03-11 17:17 | その他のつぶやき


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