2007年 11月 01日

夏の訓練の収穫

c0127235_934396.jpg
      ◎時々男前な顔をするかんな。「牡ですか?」と言われることも^^;◎

「○○さん、私のように年をとると、ある程度犬に任せないと、、、身体がもたんよ」
「○○さん、やっぱり捜索は、犬に任せた方がいいよ」

これは、救助犬仲間の先輩ハンドラーさんが私に対して言った言葉。。。何が言いたかったか、、、この先輩ハンドラーさん、私の捜索を見て『もう少し犬に捜索を任せてみなさい。人間が誘導するのではなく、もっと犬をフリーにし、どう犬が動くの?どう犬自身が判断するのか?見て見なさい』と、遠回しに教えて下さったようだ。

夏、、、山での訓練が始まった頃、、、なんていうのかな~?、、、『子離れの出来ていない母親』のように、「あ~、かんな、こっちにいってごらん!」「こっちは~?」な~んて、「どうかな~?」ってドキドキしながら、いちいち指示を出して、昨年と同じ事をやっていた。これって、、、、今年、かんなをレベルアップさせる事(もちろん私自身のレベルアップも!)なんて出来ないよねっ^^; 先輩ハンドラーさんはこんな私を見て、↑のように仰ったのだろうと思う。。。

さらに訓練中の所長さんのふとした言葉にもヒントを受けた。。。
「もう少し先の方までかんなを(一匹で)歩かせてみて、、、。」
何でもない、ただの言葉だけど、私にはビビビッときた^^;(大げさなっ!) この時、所長さんは何処までヘルパーの臭いが漂っているのか知りたいた為にそう言ったのだけど、それ=犬がどう動く(反応する)か、『待って』みる!、、、そう私の頭の中で転換してみて、、、ちょっと!『待つ』って、大切な事なんじゃ~な~い!? 今年の山での訓練、私の目標はこの『待つ!』だわっ!と思った。。。。

職場でもそうだった。。。回復期にある患者さんが、服を着るのも脱ぐのも上手くいかず、見かねて手を出してしまうと、、、その患者さん自身の為にならなかった。その気持ちをこらえて、患者さんが一人で出来るまで『待った』。
子育てでもそう。。。息子が一人で出来そうで出来ないのを見て、あえて手を出さずに『待った』。
犬の訓練でも同じような事がいえる。仕事・家庭(子育て)・訓練って切り離せないところがある。そこがまた楽しい。。。面白い。。。

『待つ!』ことで、どんな収穫があったか、、、昨日のエントリーで書いた事だけど《残臭があったボックスに間違えて吠えてしまったかんなだったけど、それにかんな自身が気づいて別のボックスに走り、発見告知した》ということ。。。
昨年みたいに『子離れの出来ていない母親』状態で訓練を続けていたら、、、こんなかんなを見る事はなかっただろう。私自身も「これはホントに発見じゃないかも!?」と感じなかっただろうし、落ち着いて『待って』いなかっただろうね~^^;
[PR]

by kan-chan1013 | 2007-11-01 11:04 | かんなのこと


<< やってみようかなぁ      本番に集中させるには… >>