2007年 12月 11日

訓練の合間の勉強会にて

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            ◎霧の里(ネーベルドルフ)午前10時を過ぎてもこの霧◎

11月下旬、行方不明者捜索に出動した所長さんと訓練士が、その時の状況や捜索について話をされた。
2時間以上山を捜索したが発見できず、、、。犬は何か反応していたようだと思ったけど、、、。休憩後、捜索を再開したら、、、当の本人がすぐ近くに居た、、、という。。。
その本人、、、認知症を患っていた。側に近寄ってみると、下の方(排泄関係)の処理が不十分のようで、臭いがしていたそうだ。さらには「なんばしょっとな?(なにをしているの?)」と聞いてきたそうで、「あんたば捜しよらすとばい!(あなたを捜している!)」と所長さんが言うと、「ふ~ん…」、、、その程度の返事だったそうだ。。。。

…ずっと山を歩いていたのではないか?犬が何かに反応したと思ったのは、この人の異様な臭いだったのか?、、、また、やはり犬の反応を信じる、むやみにしないということの大切さを話されていた。

こういった認知症を患った方の行方不明事案が多い。
以前にも、一日山を捜したけど発見出来なかったが、翌日自力で歩いて帰って来た、、、とか、一晩中池のような水たまりの中に居た、、、そのような話を聞いたことがある。
「こっちに行ったに違いない!」と思っても、理解出来ないような、予測困難な行動をとっていたり…。難しい…。

それにもう1つ、、、山を歩き回っていたという点。
普段、「一定の場所に居るヘルパーを捜す」訓練である。「歩き回っているヘルパーを捜す」訓練、、、行ったことがない。
…訓練に取り入れられないかな?
…かんなはどんな反応をするのだろうか?
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by kan-chan1013 | 2007-12-11 18:00 | 訓練


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