かんなと共に…

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2008年 03月 24日

看護学生の頃の・・・

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              ◎本文とはぜ~んぜん関係のないかんなちゃ~ん◎

『実習から戻ってきた学生が話していた。終末期のがん患者を担当したら、病院に対する不満を次々に訴える。でも誰も相手にしない。病棟の看護責任者に報告したら、「あの患者さんは有名なクレーマーなのよ」と言われたのだとか。。。「でも、私達(看護学生)、違うと思うんです。あの患者さんは病院の改善のために、自分が最後に出来ることは何かって一生懸命考えてくれていたんですよね」。。。なんと純粋で優しい学生達。こんな受容の気持ちで接してくれる看護師さんに最後のケアはしてほしいものだ。』

これは、新聞に掲載されていたエッセイ(波多江伸子の楽しい患者ライフ)の一部分。私の職場にも置き換えられそうな出来事(「クレーマーなのよ」までの部分)。。。

色んな状態の患者さんが居て、その処置・対処に追われ、決められた業務をこなし、一番大切な患者さんの元で話をする事は何処へやら。。。
患者さんによっては、毎日のように家族の付き添い(必要以上の)があり、患者さんよりもその家族への対応が主になってしまう事もしばしば。。。

患者さんの安全のためにも、ゆとりのある環境で仕事をしたいと思うが、、、そうもいかない現状。。。患者さんの命を預かるという責任と、患者さんの家族、そして職場の人間関係に力を出しすぎて、帰宅後、時々「何もしたくない症候群」に陥ってしまう私。。。

回復期リハビリ病棟勤務の頃、仕事に余裕があり、患者さんの側に居ることが多かった。
患者さんと散歩に出かけ(これもリハビリ)、熟れている蜜柑を見ながら「取って食べてみようか!」と話したり、お手玉で遊んだり、若かった頃の昔の話をしたり、夜中に目が覚めてしまった患者さんに、寝つくまで側に付き添っていたり、、、。

卒論が「患者を中心とした看護」だった事を思い出し、、、。

病棟異動となっても、回復期リハビリ病棟でのことを忘れないように!と頑張っても、、、時々エッセイの中に出てきた「病棟看護責任者」的になってしまう私が居る。。。あああ~~~。

「純粋で優しい」「患者を中心に考えた看護」・・・
エッセイを読んで、改めて思い直してみた。
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by kan-chan1013 | 2008-03-24 22:10 | 仕事・つぶやき


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