カテゴリ:仕事・つぶやき( 34 )


2009年 09月 09日

「救急の日」

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今日は9月9日、「救急の日」です。
救急に関するイベントや研修会など開催されているのではないでしょうか。
特に「心肺蘇生術」や「AED」の取り扱い方を主にされているのではないでしょうか。
「救急の日」に限らず、消防署では市民を対象にした「心肺蘇生術」の講習をされていますね。
また学校でも、お願いすれば講習を開いて下さいます。

かんなママの職場でも、AEDを導入した際に研修会がありました。
新しい「AED」という器具を使って、研修会ではみんなテンションが上がっていました。確かに「AED」を使えば、誰でも慌てず簡単に取り扱うことができ、人命救助ができますね。実際に助かった方もいますし。

「AED」の取り扱いは簡単です。ガイダンスに従えばいいので。
それに「この方はAEDを必要としません」みたいな判別もしてくれます。
職場の研修会でも、取り扱い方はみんな上手でした。

では、何が問題かな・・・

倒れている人、息をしていない人、心臓が止まっている人を目の前にした時の判断!
「AEDが必要だから持ってきて!」と言い、持ってきてもらって、使うまでのその時間!

というのが、研修会でデモストレーションを経験したかんなママの感想です。
同じ感想をもった同僚っているよね。。。

職場では近日中にまた「AED」の研修会を開く予定なんだそうです。
確かに「AED」の取り扱い方も大切ですが、視点がずれませんように。。。
プロの方のご指導も欲しいところです。。。


PS:画像は、昨年の県防災訓練での一コマ
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by kan-chan1013 | 2009-09-09 17:08 | 仕事・つぶやき
2009年 06月 23日

感染者確認

かんなママが住んでいる地域でも新型インフルエンザ感染者が確認されました。
21日の夜、速報で流れたようですが、、、かんなママは早くに就寝していたため未確認・・・
翌日(昨日)、何も知らずに出勤。普段と変わらない職場。

知人より携帯に「注意して!」のメールが届いていて、かんなママ頭の中は(?)マーク・・・

廊下ですれ違った、外回りを終えた訪問看護部の主任に「何か感染予防委員会から連絡はあった?」と声を掛けられ、「いえ~、先日の委員会では~ウンヌンカンヌン・・・」と答えると、(?)マークの顔の主任の顔・・・
何か勘違いしたかな?と思っていると、「こっちで新型インフルエンザが発生したのよ!」と・・・

この時初めて知りました。。。

感染が確認された方は、海外からの帰国者で、症状も軽く、家族への感染も確認されていません。現在自宅にて外出を自粛されています。帰国後、おかしいな?!と思い、発熱相談センターに電話相談し、指定病院に行かれました。適切な対応が出来ていると思います。

が、かんなママが納得いかないのは、職場で、新型インフルエンザ対策についての連絡が遅かった!ということ。「職場での対応はこうします」っていうお達しが来たのは夕方でした。これって遅すぎない!?(今回は特別な対応はとらないで良かったけど)

訪問看護部主任から話を聞いた後すぐに師長に確認しましたが、もちろん師長クラスは知っていました。その対応もそのクラスでは確認されていたようですが、それがかんなママ達下っ端まで連絡がいかない!遅すぎやしないかい!
国内で初めて感染者が出た時には、就業時間延長で会議を開いたくせに・・・
県単位で感染者が出たら、臨時会議を開くって言ったくせに・・・
ま~、その時に比べると新型インフルエンザについての情報も明確になったし、対応策も変わったので、そこのところは理解できるけど・・・

お~い、師長さんよっ。
何らかのお達しが来たならば、すぐにスタッフを集めてショートミーティングでも開いたらどうですか~。
かんなママのように知らない人もいたよ~!
スタッフの中には、知っていても意識しないで仕事をしちゃう人もいるんだよ!
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by kan-chan1013 | 2009-06-23 08:01 | 仕事・つぶやき
2009年 06月 17日

気の利いた言葉かけが出来なくて

最近、新型インフルエンザに関するニュースが、ぐ~っと減りましたね。(マスクはどうですか?・・・)
でも、感染者は増えていますね。九州地方では、福岡県に続き長崎県でも感染者が確認されました。
今後も情報に耳を傾け、適切な対応に心がける必要がありますね。

新型インフルエンザが気になりますが、まだまだ色んな感染症が存在し、「それは一昔前の病気でしょ?」って言われるような病気も実際発症しています。それも感染力が強い菌とか。

一人の患者さんに対して、隔離をしなければならなくなりました。まだ確定していなくても隔離が必要です。
その患者さんには、その病気の既往歴があったので、患者さん自身も病気のことを良く理解できていて、隔離すること、その他の対策をとることの説明はスムーズに出来ましたが、精神的なショックが目に見えて、こちらが辛くなります。

検査で確定されるまで、、、どんどん落ち込んでいくのが見受けられます。
とうとう食事を摂れなくなりました。

励まそうとはしませんでした。
普段と同じように接し、本人の話を聴くことに専念しました。

こんな状況は職場では希です。
職員も専門的な知識をもった者ばかりではありません。

かんなママも自信がありません。。。

でも、隔離が解除になった時、すぐに患者さんの部屋へ行き、開けっ放しになったドアから「良かったね~」と声を掛けた時の、患者さんの「いや~、良かった。お世話になりましたな~」の返事が嬉しかったな~。
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by kan-chan1013 | 2009-06-17 18:13 | 仕事・つぶやき
2009年 05月 09日

ちょっとやる気が出たかな・・・

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市房山登山の癒し余韻が残っているかんなママ♪
その余韻に浸りながら仕事をしております。。。
けしてボ~~~ッとしているのではなく、疲れたな~と思った時に、深い緑や木霊を思い出してリラックスしているわけ。。。

仕事はシッカリ!キッチリ!手は抜きたくない(抜けない)。
綺麗に髪を整え、歯磨きをして、入れ歯を入れて、、、寝たきりになってしまっても、その人らしく、女性らしく、、、。

そんな風に頑張っても、人間(私)というのは欲深いもので、手応えが欲しくなる。
笑顔が見たい、「ありがとう」が聞きたい、、、けしてそんな反応が欲しくてやっている訳でもないが、なかなか反応が返ってこないと苦しくなってしまうことがある。。。

ちょっと嬉しいことがあった。同僚が教えてくれた。
かんなママがモーニングケアを担当した患者のご主人が、「今日は綺麗にしてもらって~、歯も入れてももらって~、顔のつやもよかよ~♪」と言われていたそうだ。
気むずかしいご主人だっただけに、何だかとっても嬉しくなった♪(心ではガッツポーズ)

たったそれだけのことでも、私達にとっては嬉しいこと。。。

・・・褒めてのばすってこと?! 犬と同じじゃ~ん^^;
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by kan-chan1013 | 2009-05-09 10:43 | 仕事・つぶやき
2009年 03月 11日

今日の心がけ

年度末だからか?、、、どことなく慌ただしい職場。
状態が思わしくない患者さんがいて、その対応に追われながらも、普段の煩雑な業務をこなす。
それプラス、看護実習生が来ていて、かんなママ、今日は実習指導。
実習中出来るだけ沢山の事を覚えて欲しいと思っている。けど、、、ゴメンね~、本当に忙しいの(>_<)ヒャ~
でも、真面目で素直で、患者さんに優しく接している学生さんを見ていたら、なんか自分が心の狭い人間になっているな~って思って、出来るだけ質問に答えたり、説明したりする時間を作った。

毎年この季節に、基礎実習にやってくる学生さん。
学生だけど、教えられることがあるのよね。

・・・かんなママ、こんな素直な優しい学生じゃなかったな~(^^;)
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by kan-chan1013 | 2009-03-11 21:52 | 仕事・つぶやき
2009年 02月 13日

なんで笑うの?

かんなママが出勤すると、一人の患者さんが落ち着きがないことに気がついた。横になったり座ったりを繰り返している・・・。
夜眠れなかった翌朝がよくこんな感じになるが、93歳と高齢でもあり、数日前から脱水症状があったため点滴をしていた。・・・気になる。
別の看護師が本人の元に行くと、呂律が回らず、手のしびれを訴えているという。すぐ脳梗塞を疑った。当直の医師が診察した結果、救急搬送した方が良いだろうということになり、バタバタと準備を済ませ、家族に連絡を取り、救急病院へ救急車で送った。

しばらくすると、付き添っていた看護師から連絡があり、患者さん共々帰って来るという。

付き添っていた看護師に聞くと、救急室に着くと、待っていたのは患者さんの顔見知りの主治医で、少し患者さんと話をして「な~ん、普段の○○さんじゃないか~」「睡眠薬を飲んでいると、こんな感じだよ~」「ま~、CTなんて撮らなくても大丈夫だと思うけどね~一応撮っていてもいいけど~」と。患者さん自体も普通にしゃべれて、手のしびれもなくなっていたそうだ。
なので、医師と救急室の看護師は大笑い。そして家族にも専門的な説明はされなかったそうだ。

確かに睡眠剤を服用していたり、落ち着きがなかったり、認知症を伺わせるような行動や言動もるけど、自分の症状をしっかり伝えることが出来る患者さんだ。なので「何かおかしい!」と思って送ったのに。
救急室では普通だったとしても、一過性のものだったかもしれないし、再度起こるかもしれない。もしかしたら今度は一過性ではなく、大きなものだったら?・・・
そう思うと、大笑いした医師と看護師の気が知れない。
入院はしなくても、もしかしたら・・・と家族に説明は出来ないのか?しなくてよかったの?
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by kan-chan1013 | 2009-02-13 18:55 | 仕事・つぶやき
2009年 02月 12日

かんなママもお勉強

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防災訓練に参加していると、こういう風景を見かけるようになった。
さらに、県外の防災訓練に参加すると、「DMAT」(ディーマット)という厚生労働省が認めた医療チームを見かける。
上の画像は、災害現場で「トリアージ」によって篩い分けられた被災者が、救護所に運ばれて、医師の初期診療・応急処置を受けている(訓練している)様子。黄色のベストを着て活動しているのは、災害支援ナース。

このような活動を知っていたし、好きな分野でもあるけれど、なかなか勉強する機会がなかった。けれど今日は一日びっちり、「救護活動について」「トリアージについて」「災害時の看護師の役割」など勉強してきた。
・・・といっても、一日で理解できるわけがなく(^^;)
でも、阪神淡路大震災後の現地へ実際に派遣され活動された看護師の体験談やビデオを見て、大まかな災害看護のイメージは出来たかな、と思う。

まずは、、、
今年の防災訓練で、被災者役をしてみて、処置を受ける側から看護活動を見てみたいな。。。
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by kan-chan1013 | 2009-02-12 21:06 | 仕事・つぶやき
2008年 12月 18日

職場は学びの場

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    ◎犬に対する思いも同じように深く、愛おしいもの◎

その患者さんの第一印象は「白雪姫のよう!」だった。
それまでの、寝たきりの生活をしている患者さん達に持っていたイメージとは違って、その患者さんは、若くて色が白くて、、、「可愛い!」と、思わず口にしてしまったくらい。

そんな患者さんなので、、、というか、ご両親にとっては可愛い一人娘。
毎日のように面会に来て、歯磨きをして、顔を拭いて、手をさすって、音楽を聞かせて歌を唄ってあげて、、、外から見ると、「そこまでしなくても」という雰囲気もたたあった。
また、ご両親も自分達の「老い」には勝てなくなり、気持ちが空回りすることもあって、私達スタッフへ怒りを爆発させることもあった。

今年初め、患者さんのお兄さんが先立たれた。
ご両親は落胆され、その後は一層患者さんへの「一日でも長生きして欲しい」という思いが強くなった。
でも、患者さんの状態は日増しに、徐々に悪くなっていって、、、一昨昨日、その状態がさらに悪くなり、、、かんなママは、そのことをご両親に伝えた。
一昨日、患者さんは、ご両親に看取られて永眠された。

息子、娘に、しかも同じ年に先だたれてしまう親の気持ち、、、
「そこまでしなくても」と感じていた自分達が恥ずかしい、、、
一生懸命だった姿に頭が下がります。。。

職場は、色んなことを学ぼうと思ったら、いくらでも学ぶことが出来る場所であり、先生達が沢山いる。寝たきりの患者さんでも、何かを学ぶことが出来る。
だからきつくても辞められない。

そんな患者さん達に何か、どうにかしてあげたいという思いから始めた研究に、少し光が見えてきた。
最終的には職場全体に風を吹かせたい!と願っている。
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by kan-chan1013 | 2008-12-18 09:42 | 仕事・つぶやき
2008年 11月 01日

筆談

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「貴女は○代出身?」
「はい、○本町出身です。5月に○木村に行きました。球磨川水源に行きました。」
「私は、(その頃)○○病院に入院していました。水が綺麗だったでしょう」
「梅雨の前だったから、水が少なかったです」

「○本町の何処?」
「はい、○本駅の裏です。」
「私は、走水の滝に数年前に行きました」
「今は道路が綺麗になっていて、滝壺まで行けるようになっています。この前行きました。」
「小学6年生の頃、○木村から走水を通って、修学旅行に、大阪、京都、三重、神戸へ行きました。他の人たちとは、○本駅で集合。」


ターミナル期の患者との会話。
嚥下機能が悪くなり、食事が口から摂れず、お腹の上から管を通して、そこに直接栄養剤を注入している。ゆっくり入れないとお腹に違和感が出てくる。この時も30分かけて注入。
その30分の間、筆談をした。
ゆっくり書いて私にくれる。
書いている間、何を書いてくれるんだろうと、ドキドキしながら待つ。
書いてくれたのは、遠く離れた故郷のことと、幼い頃の思い出。。。

栄養剤注入が終わると、手を振る。
じゃ~また明日、、、手を振り返す。。。



PS:画像は「ヤマボウシ」。捜索の祭に、ガイドをして下さった方から教えて頂いた。
食べるとネットリとした、甘酸っぱいような何ともいえない味がしたが、山歩きをしながらこんな実を食べるのもご馳走となるだろう。10年に一度沢山実ると言われているようで、丁度その年のようだった。
忘れ慣れない味、出来事。。。
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by kan-chan1013 | 2008-11-01 12:36 | 仕事・つぶやき
2008年 08月 30日

朝の慌ただしさの中

職場には色んな病気の、色んな状態の患者さんが入院している。
それぞれにあった看護・介護プランを立てて対応している。
が、、、夜勤は二人で40人近い患者さんを観るとなると、申し訳ないが、、、「大変」という言葉が出てしまう。
早朝、、、ナースコール・ラッシュ。
排泄のケア、モーニングケア、体位の変換etc、、、何でもない遊びコール・・・。


ターミナル期。
会話は出来るので、何かケアをする際には必ず声を掛ける。
その時も「身体の向きを反対にするからね」と声を掛けて行った。
向きを変え、掛け物を整えていると、
うっすらと、半分しか開かない目を開けて、
「ありがとう」と言った。。。

あれやこれやと忙しく、「自分」を見失いそうだった朝、
「自分」に振り返らせ、人間の優しさと強さを感じさせてくれた「ありがとう」。

教わることが沢山です。。。
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by kan-chan1013 | 2008-08-30 12:15 | 仕事・つぶやき