カテゴリ:仕事・つぶやき( 34 )


2008年 06月 19日

最高の言葉

「言葉にならないくらい感謝しています」
「最後はここで迎えられて、本当に良かったと思います」

早朝、一人の患者さんを見送った。
上の言葉は、その患者さんの家族から頂いたもので、そう言われたかんなママにとって、または、まだ出勤していないスタッフ全員にとって、最高の言葉。
最後は安らかに、静かに、、、家族に見守られながら、、、そう思い、最後の時の為に眠い頭をフル回転させ、、、当直医師に連絡し、家族の側に付き添い、、、冷静な態度をとっていても、やはり最後の時はドキドキするもの。
でも、家族から最高の言葉を頂いて、一変に肩の力が抜けた。

c0127235_18341989.jpg一昔前までは、「恐れ多くも病院側には何も言えない、お世話になっているんだから」状態だった医療現場(少なくともかなママの職場では)。
でも今は、患者さんはもちろん、その家族も自由に言える雰囲気へと変わって、そのこと自体大変良いことだと思う。その反面、それ以上に干渉してくる方々もいて、驚き、落胆する時もしばしば。。。(かんなママ、患者さんを「患者様」と呼ぶのは好きじゃない~)
煩雑な業務をこなしながら、仕事が終わる時間には精神面も疲れはて、帰宅したら「何もしたくない症候群」に陥ることもしばしば。。。

でも最高の言葉を頂く時もあるのよ。。。
援助してきた側は最高の気持ち、、、また頑張れるのよ。。。
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by kan-chan1013 | 2008-06-19 18:42 | 仕事・つぶやき
2008年 05月 13日

看護の日週間に・・・

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5月12日は、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日。旧厚生省は、この日を「看護の日」と制定し、その日から一週間(今年は12日~17日まで)を、「看護の日週間」としている。詳しくはこちら

かんなママの職場でもそれに伴って、腕にリボンを付けて仕事をすることとなっている。リボンに書かれてある言葉は、職員それぞれが書いたもの。かんなママも、今年の看護目標となっている言葉の一部分をとって、「感謝」と書いた。
看護週間だから!と言って、特別でもなく、常日頃から心がけていることを今日も心がけて、同じように仕事をこなした。

そんな看護の日に、中国四川省では、昨日大きな地震が発生し、死者は一万人超という情報が出ている。
中国から送られてくる映像では、崩れた病院の前で「何処にいるの~!」と叫ぶ、看護師らしき人や点滴を受けたまま抱えられて逃げてきた子供、逃げる妊婦、ストレッチャーで患者を避難させている医療スタッフ達、野外で点滴ボトルを何本も持って立っている看護師・・・。
同じ医療従事者、、、何とも言えない気持ち・・・。

懸命な救出活動が行われているが、時間が経つと共に、、、厳しい状態となる。他国からの援助活動が入ったのかも気になる。

・・・何処かの国の災害救助犬が入ったのかも気になる。

ネットで調べて、、、
災害救助犬が出動していた!
文章によると、中国内の災害救助犬(12頭)のようだけど!?だとすると、、、かんなママ、中国でも災害救助犬の育成がなされていたなんて、知らなかった。。。
その他の国の災害救助犬の動きがまだ出ていない。明日あたりには情報が出るか?

救出活動が進みますように。。。
救助活動中の二次災害が起こりませんように。。。
そして亡くなられた人達に、、、ご冥福をお祈りします。。。
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by kan-chan1013 | 2008-05-13 20:56 | 仕事・つぶやき
2008年 03月 24日

看護学生の頃の・・・

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              ◎本文とはぜ~んぜん関係のないかんなちゃ~ん◎

『実習から戻ってきた学生が話していた。終末期のがん患者を担当したら、病院に対する不満を次々に訴える。でも誰も相手にしない。病棟の看護責任者に報告したら、「あの患者さんは有名なクレーマーなのよ」と言われたのだとか。。。「でも、私達(看護学生)、違うと思うんです。あの患者さんは病院の改善のために、自分が最後に出来ることは何かって一生懸命考えてくれていたんですよね」。。。なんと純粋で優しい学生達。こんな受容の気持ちで接してくれる看護師さんに最後のケアはしてほしいものだ。』

これは、新聞に掲載されていたエッセイ(波多江伸子の楽しい患者ライフ)の一部分。私の職場にも置き換えられそうな出来事(「クレーマーなのよ」までの部分)。。。

色んな状態の患者さんが居て、その処置・対処に追われ、決められた業務をこなし、一番大切な患者さんの元で話をする事は何処へやら。。。
患者さんによっては、毎日のように家族の付き添い(必要以上の)があり、患者さんよりもその家族への対応が主になってしまう事もしばしば。。。

患者さんの安全のためにも、ゆとりのある環境で仕事をしたいと思うが、、、そうもいかない現状。。。患者さんの命を預かるという責任と、患者さんの家族、そして職場の人間関係に力を出しすぎて、帰宅後、時々「何もしたくない症候群」に陥ってしまう私。。。

回復期リハビリ病棟勤務の頃、仕事に余裕があり、患者さんの側に居ることが多かった。
患者さんと散歩に出かけ(これもリハビリ)、熟れている蜜柑を見ながら「取って食べてみようか!」と話したり、お手玉で遊んだり、若かった頃の昔の話をしたり、夜中に目が覚めてしまった患者さんに、寝つくまで側に付き添っていたり、、、。

卒論が「患者を中心とした看護」だった事を思い出し、、、。

病棟異動となっても、回復期リハビリ病棟でのことを忘れないように!と頑張っても、、、時々エッセイの中に出てきた「病棟看護責任者」的になってしまう私が居る。。。あああ~~~。

「純粋で優しい」「患者を中心に考えた看護」・・・
エッセイを読んで、改めて思い直してみた。
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by kan-chan1013 | 2008-03-24 22:10 | 仕事・つぶやき
2008年 02月 24日

だからやめられない

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        ◎かんなさ~ん、、、後ろからゴメンなさ~い◎

今朝、認知症の患者さんに、インスリン注射をしようと袖をあげた時に、私の手が患者さんの肌に触れた。私の手がとても冷たかったので、「まあ~、冷たさ・・・」とその患者さんは言った。
「しまったな~(やっちゃった・・・)」と思いながら、その患者さんを見た。
私が想像していた表情とは逆で、、、何とも優しい表情で私を見上げていた。
「外は寒かったんだろ~。。。かわいそうなことを。。。」
私の手をさすりながらそう言う。
私も手を握り替えし、「ゴメンね~。手が冷たかったね~。」と言う。

いつもと違う患者さんの一面を見て、こちらも優しい気持ちで仕事をスタートさせることが出来た。。。


昨日、訓練に行って来た。
・・・やっと肩の力が抜けた感じ。。。
また新たにチャレンジしていきたいという気持ちが出てきた。

犬舎から出て、遠くから高鼻を使って私の臭い(匂い)をとって、私の姿を確認し、何ともいえない顔で駆けてくるアキを見ると、可愛くてしょうがない。。。
私の脇の下から覗き込むアキ、、、それがたまらな~い。。。

私の隣をトコトコ歩くかんな。。。
帰りの車の中で、眠っているかんなの顔。。。
可愛くてしょうがない。。。


仕事も犬のことも、自分の思い通りにならず、悔しくて、愕然とくることがあるけれど、、、
時に見せてくれる表情や行動、上手くいった時の何ともいえない気持ち、、、
それがあるからやめられないのよね~(^o^)
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by kan-chan1013 | 2008-02-24 17:21 | 仕事・つぶやき
2008年 01月 21日

感謝を表せる人

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    ◎かんなの調子は上々…ママもジョージョーよ~ん◎

相変わらず職場はテンテコマイ(@_@。
体調を崩して休んでいるスタッフの分までカバー。
お互い様、、、自分もいつ体調を崩して、その分をカバーして貰うか分らないし、助け合いながら仕事をするって、当たり前のことだと解っているけど、、、夜勤をカバーするのは、そろそろガタがきそう。。。

私が受け持っている患者さんが急変した。
心配な奥さんは、一晩そばに付き添っていた。
付き添うといっても、その奥さんは80歳を超えるおばあちゃん(失礼な言い方だけど…)。
硬いソファーで仮眠をとらなきゃいけないなんて、、、患者さん本人も心配だけど、奥さんの方がもっと心配(*_*)「あまり無理をされないで…」「どうぞ横になって休んで下さい…」と、奥さんの方にも気を使う。。。
せっかくソファーでウトウトされていても、私たちが訪室する度に、目を開けてしまわれ気の毒に思う。でも、、、「夜中もこうやって(患者さんの)身体の向きを変えるんですね。。。ホント大変ですね。。。」と声をかけて下さり、こちらが恐縮してしまう。。。

次の日、患者さんの床頭台の上に(私達が見えるように)、紙が置いてあって、何か書いてあった。。。
「あなた達の仕事ぶりには頭が下がる思いです。…感謝しています。」という内容が書かれていた。
疲れなんて何処かに吹っ飛んでいった(^O^)/
こちらが頭が下がる思い。。。

日頃から言葉で感謝をされている方で、これまでにも何度かこんなお手紙頂いている。達筆な文字、、、必ず筆ペンで書かれてあって、毎回私達の心を打つような内容の文章。。。
こんな表現をされる方って、そう多くないでしょう。。。

感謝を素直に表現できる人間、、、大人。。。
こういう風に年をとりたいと思う。。。
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by kan-chan1013 | 2008-01-21 15:52 | 仕事・つぶやき
2007年 12月 05日

うがいと手洗いと水分も!

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                   ◎阿~蘇~は~火の山~~◎


ニュースや新聞でも大きな見出しで出ていた「インフルエンザ流行」の文字。
流行開始時期が、過去20年で最も早く、北海道、岡山、兵庫、和歌山、沖縄県の患者数が多い。
休校や学級閉鎖となった学校などもある。
また流行のピークは、流行が始まって5~8週間後に迎えるようで、これから患者数はもっと増えるだろう。。。
ただ、早く始まった今シーズンが大流行になるとは限らない。。。


10月下旬より職場ではマスク着用、、、11月上旬に予防接種(職場強制のような…)。
手洗いはこまめに、うがいももちろん!…職業的に。。。それでも体調を崩してしまって^^; 
ウ~ン原因は、、、私の場合予防接種を受けた後に、軽い風邪症状が出てしまうこと。
軽い風邪症状といっても、仕事をこなす上ではきつい^^; 
他の同僚に聞いたところ、私のようになる人もいるようで。。。
体質なのかな?3週間ダメだった^^;

「うがうと手洗い」は良く耳にすると思うけど、私がそれプラス薦めたいのは「水分飲用」。

夏に比べると水分量、減ってません?
寒くなると、何となく夏より水を飲まない→暖房器具を使う→空気が乾燥する(口の中もカラカラ!)→ウイルスは乾燥が大好き→罹患する。。。こんな感じ。
私自身、病棟異動になって、周りに遠慮してしまい、水分を取らなかったら、、、
体調崩したり、恥ずかしい話だけど、おしっこ関係の方も調子が悪かった^^;

そんなことがあってからは、ちょくちょく仕事中でも水分飲用するようにした。
今、仕事中にペットボトル1本とコーヒー一杯くらい、、、これでも少ないけどねっ^^; 
もっと取らないと!
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by kan-chan1013 | 2007-12-05 12:07 | 仕事・つぶやき
2007年 10月 10日

AED(自動体外除細動器)

AED(自動体外除細動器)
最近、医療関係の現場はもちろん、駅や学校、職場等にも備え付けるられる所が多くなってきているみたい。
職場でも備え付けてあって、全職員を対象に勉強会があっている。今日もその勉強会。私も参加した。
実際にAEDから流れてくるアナウンス通りの手順に沿って行うので、とても簡単。私のような医療に従事していない人でも、簡単に使用できるようにできている!と思った。対象者に装着すると、AEDが勝手にショックが必要かどうか判断するそうだ(凄い…)。
ただ、、、職場にこのAED装置は一つしか無いので、AEDを持って来るまで、人工呼吸や心臓マッサージをしなければならない。。。そっちの方が大変だし、大事のように感じた私…。

…心臓マッサージを一度患者さんに行った事があるけど、、、2~3分が限度。結構ハードだったので、3人で交代で行ったのを覚えている。それに上手に行わないと、肋骨骨折の恐れがある。…

仕事だけでなく、救助犬ボランティアでも、、、もしかしたら!という時があるかもしれないと、いつも思っている。救急隊員のように迅速・的確には出来ないかもしれないが、トライ出来るように。。。
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by kan-chan1013 | 2007-10-10 22:17 | 仕事・つぶやき
2007年 10月 04日

業務に流される毎日…

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                  ◎風力発電用の風車をバックに◎

勤務異動になり、新しい病棟に、、、。
医療を必要とする患者さんばかりの病棟で、毎日病状が変化し、看護する私達も座る暇もないくらい…。特に「新人」の私は、過去の記憶を頼りに(頭の隅っこにあったものをたたき出しながら…)、覚えること(覚え直すこと)が沢山あって、あってへパタパタ、、、こっちへパタパタ、、、。でも患者さんの所へ行ったなら、忙しいさを隠し、ゆっくりお話しをするよう努めている。
ミスだけはしないように!と心がけ、しつこいくらいに業務内容を同僚に確認している。同僚は、そんな私に丁寧に指導してくれて、、、嬉しい。
いっぺんに沢山のことを覚えようとしないで、毎日与えられた仕事を丁寧にこなしていこうと思う。

けれど、、、さすがにストレスが貯まる^^;
あと二日頑張って、かんなと訓練に行こう~♪
ストレス解消の為に、かんなと訓練を持ち出すのはどうかな?と思うけど、、、まっ、良いか~(^_-)☆
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by kan-chan1013 | 2007-10-04 21:12 | 仕事・つぶやき
2007年 09月 19日

ドライな世代…


先月末、職場のみんなとビアガーデンに行った。
残念m(_ _)m…仕事終了から直行した私は、運転して帰らねば、、、。仕事の後の一杯は、さぞ美味しかっただろう、、、。みんなが美味しそうにビールを飲んでいる傍ら、コーラで我慢していた私。
ビール、ビアガーデンの話ではなくて、隣で飲んでいた師長さんの話。
かなりのやり手である師長さん。来年定年を迎えるが、そのパワーには脱帽…。「自分が定年するまでに、教える事が沢山ある!それを教えて私は退職する!」という思いがあり、毎日厳しく、、、時に口やかましく、、、時に喧嘩口調で、、、指導されている。
実際、見ていて学ぶところが沢山あり、一緒に働いた8ヶ月でいくつもの「収穫」を得た。出来れば退職まで、、、と思っていたけど、そうもいかなかった^^;

酔っぱらいながら師長さんが話してくれた話の内容の中に、「みんな協力し合なさい!」という言葉があった。
師長さんが就職した頃から今日まで、色んな事があったけど、忙しいながらもみんなが協力し合い、いつもみんなで苦難を乗り越えてきたそうだ。それは「仕事をしていく上での基本だ」と思っているそうだ。でも、どうも最近は、忙しい、忙しいと口ばかりになって、自分中心で、他の大切な事に目が向かない、向こうとしない、、、臨機応変に対応できない、、、言い換えれば思いやりが少しかける、、、師長さんの表現で言えば「ドライな人達」が多くなった、、、と。
確かにそうかもしれない…。自分もそんなところがあるから、ちょっとチクッとした^^;
私の「看護の基本」と思っている事の一つ、、、「チームワーク」。やはりこれがないと良い看護を提供できない。
酔っぱらっていなかった私、、、しっかり師長さんの話を頭にインプットした。。。

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やっぱり「チームワーク」だってよ、、、かんな。
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by kan-chan1013 | 2007-09-19 12:50 | 仕事・つぶやき
2007年 09月 18日

誤作動

c0127235_2135333.jpgなんとも暑い一日だったm(_ _)m
こちらの方言で言うと…「なんさんぬっかっ、いちんちだった!」となる。。。
最高気温36度!?、、、「台風が来るかな?台風が去ったらいっそう秋が深まるのかしら?」な~んて、センチメンタルジャーニーな気分になったけど、、、。逆に、東北地方では豪雨となり、被害がでているようす、、、二次災害にも充分気を付けて欲しい。

まぁ~、暑かった(熱かった)のは人間だけではなかったようで…。
昼過ぎ、、、職場では、お風呂に入る患者さんや談話室でくつろぐ患者さんがいて、それぞれにスタッフが対応していた。…いつもと変わらない風景。私も一人の患者さんと話をしていた。
突然!「ファンッファンファンファン!火事です!火事です!○○で火災発生です!!」のアナウンスが流れた!
もの凄い大きな音とアナウンスなので、次々に患者さんが部屋から出てきた。私は男性スタッフに「すぐ消火器を持って、現場に行って!」と指示を出した。それを見たスタッフ2名が後に続いた。その後、私は部屋から出ていた患者さん達に「次の放送を待って下さい!慌てないで!」と大声で叫んだ。
次のアナウンスで火災ではなかったこと分かった。原因は、外に備え付けてある探知機が、暑さのために誤作動を起こしてしまった、、、との事。
ホッとしたけれど、非常ドアを開け階段を出ようとしていた患者さんを見た時、「すぐ行って!」と指示を出した男性スタッフの「へっ?」というような反応をした顔を見た時、部屋から出て来た患者さんの元にすぐに駆けつけなかった…駆けつける事が出来なかった(私が相手をしていた患者さんは認知症で、側を離れると車椅子から転倒してしまう可能性がある)自分を振り返った時、これが本当に火災が発生していたら!と思った時、急に鳥肌がたった。。。
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by kan-chan1013 | 2007-09-18 21:50 | 仕事・つぶやき